灼熱の輪

なんとも残念ながら私が住んでいる所は朝6時半頃から雨が降りだした。
なんてこったいとアパートの窓からふと外を見ると
近所の子どもたちが東の空を指差している!
これは何か見えているだろうと思ってグラスを手に出てみたら
本当に雲の向こうに円弧が出たり消えたり。
相棒も坊をタオルにくるんで空を見上げた。
そろそろ5ヶ月になる坊は雨粒に目をしぱしぱ。


こういうコスモなトピックがあるとよく宇宙のロマンというフレーズを見聞きするが、
宇宙にはロマン(浪漫ではない)ってつけておけばいいだろう、な思惑を感じてしまう。
なんだかちょっと嫌だなあと感じつつ、
もしかして専門家ではない私が宇宙について考えを巡らす時のあの感覚が
一般的にロマンと名付けられているのか?と思ってどきどきした。