ロマンチスト

一昨日の続きですが、ロマンかもしれないあの感覚について。
それは自分が何も知らないことを突きつける不安と、傍観者であることの楽観が混ざったもんだ。
少し振り返ればそんな気持ちには宇宙について考えなくてもよくなる。


例えば時間。
うーん、これは宇宙とほとんど切り離せないかな。


分子とか原子。
こいつらのことを思うとやきもきするわー、
とはいえ自分も原子から成るんですからそんなに傍観者面するのは変だね。


最近部屋の隅にいる蜘蛛。
5mmくらいの茶色い巣を張らないやつ。
外に逃がそうと思ってもうまく捕まえられないし、害もないのでそっとしている。
たぶん小さな虫でも食べているのだろうけど
こんな所でちゃんと生きていけるのか。
どこから来てなんていう名前なのかしら。
まさに何も知らない傍観者である。


ロマンチックな宇宙に住んでいる。