「ベッ」にアクセントを置いて

坊の笑いのツボは日々変わる。
我が家は午前中にウケたことが午後には見向きもされないシビアなステージである。
私と相棒は毎日が一発屋。
生まれてしばらくは大人を真似た笑みを浮かべることしかしなかったのに、
最近では何かの拍子に大爆笑する。
どんな風におかしい・面白いと感じているのだろう。
私が笑う時と同じ心持ちなのかな。
それにしても赤ちゃんの笑いって本当にてらいのない笑いだ。
テレビをつければ芸人さんたちがたくさん出ていらして、
何だかよくわからない雰囲気で笑いを取って(？)いて、
私は不思議な、時には不愉快な気分にさえなってテレビを消したりする。
笑いのツボはしみじみと人それぞれだ。

あ、赤ちゃんの笑顔がまさか一流の愛想笑いだったとしたら…？
親の庇護意識をがっつりとつかみますねえ。
それだったらまたおもしろいけど。

ちなみに今日の大爆笑キーワードは「ベッカム！」