昔から体育の見学が好き

全仏オープンが終わってしまった。
順延された決勝もwowowでやってくれるというので楽しみにしていたら、
9:30からの放送なのに試合はその前から始まっていて
結局ネットのlive scoreのそっけない数字でラファさんの優勝を見届けてしまった。
いやあ。。。ユーロの再放送もいいけどそこはwowowにしっかりしてほしかったわ。


私は体育さえなければ学校ってもうちょっと楽しいはずだと思ってきた、思っている。
身体は硬いし持久力はないしボールとは犬猿の仲で全く困ったものだった。
私と唯一友達だった体育器具は何故か跳び箱だ。親友と言ってもいい。
今でも不可解である。
それなのにどうしたわけだか、運動大好き!とか、
身体を動かすのが得意ではないけど辛くても頑張れる人たちが
友人に多くて私の体育人生は悲しくなるほど励まされっぱなしだった。
その甲斐あってか高校の頃にはまあ場合によっては体育もあってもいいよ
くらいにはなっていた。
その頃ようやく身体の使い方がわかってきたのではないだろうか。


そんな私だけれどもスポーツを見るのは昔から結構好きだ。
最近はまっているのは本当に応援している方とは
違う側のチームの気持ちになって見ること。
昨日のサッカーだったらオーストラリア人の気持ちになる。
サッカーに限らず、ですが。
なんでかっていうと、そうしたらもっと客観的に
自分が応援するチーム(人)を知れるんじゃないかねと思ったからだ。
最初は何かの競技の実況&解説さんがうるさかったから天邪鬼的に始めたのだけど。
これが難しくて、私は指揮官にも司令塔(最近この言葉聞かない…)にもなれない気がする。
とはいえなかなか面白い。
あーだこうだ言って今からオリンピックが楽しみなんだ、という真っ当な結論なんだね。


ウィンブルドンも楽しみ。