通勤の友

最近は週2くらいで仕事に行っている。
それはババたちの子守という無償の協力が支える
社会へのほんの小さい貢献と言えなくもないかもしれない
私の小遣い稼ぎの時間である。(さあこの文を文節に分けてみよう)
それで時間を無駄にしちゃいかんとやや飛ばしぎみに
自転車で実験室に向かうのです。
その途中に小学校がありまして、
私がこのところ確認するのは骨格模型です。ヒトの。
多分理科室なんだろうけど、道に面している1階の窓からあの骨人間が
こっちを向いて左手を挙げていたんだ。
少し楽しくなってしまいまして、
それからその教室をちらっと見る癖がついてしまった。


ある日は横を向いている。
ある日は外を見ている。
ある日は不在。。。


やぱり掃除係の子どもが適当に置いてるのかなとか
あのヒトが違うところに片付けられてしまったら淋しいなあとか、
思いを巡らすバレンタインだったのでした。


今日も行ってきたけど雨で自転車をこぐのに必死だった。