彼女は強すぎ

なかなか本屋さんでゆっくり歩きまわることがないので再読フェアが進行中。
先月はスティーグ・ラーソンの『ミレニアム』を読んでいました。
文庫で3部作全6巻と長く、しばらくもつぞという感じなのですが、
とても面白いのですぐ終わっちゃう。
(映画化されていてそっちも面白そうだけどまだ見てない)
作者はスウェーデンのジャーナリストでもちろん舞台もスウェーデンなので、
地名も人名もロシア文学以上に聞き慣れなくて最初は厄介でも
すぐにどうでもよくなります。
長くて内容はうまくまとめられないので適当にキーワードを挙げてみよう。

  • 失踪事件
  • 連続殺人事件
  • ジャーナリズム
  • ハッカー
  • 売春組織
  • スパイ
  • 精神鑑定
  • 法廷

モリダクサンダということがわかります。
こんなモリダクサンナお話に一本通っている道は主人公の女性の戦いと復讐です。
女性は女だからという理由でいろんな目にあいますが
(もちろん男性も)
みんな強さを持っているものです。
(もちろん男性も)


スウェーデンIKEAセブンイレブンに行ってみたくなります。
なかなか行けそうにないのでとりあえず港北のIKEAに行きたい。
それであそこのレストランに入ってみたい。


ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士(上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)