こたつでイタリアとか雪山とか

図書館で借りた『ヒストリアン』(エリザベス・コストヴァさん)を読んでいたのだけれど、
特に理由もなく挫折。
もう2〜3回目だなあ。
今回が一番遠くまで読めたから次くらいには読み切れるかもしれない。
面白いのですよ。
面白いのですけど、読んでいる途中で私の中で一本道じゃなくなってしまうのね。
こんな本もあります。
やはり次(の自分)に期待。


ということで図書館の貸し出し期限に追われて『アマルフィ』(真保祐一さん)に一本道。
行きたいよイタリア。


真保さんは中編集の『灰色の北壁』がすごくよかった。
収録されている「黒部の羆」はもう聞き入ってしまいました。
それも吹雪の中で。


ヒストリアン・I


アマルフィ


灰色の北壁 (講談社文庫)