ある日のメンタル談

この時期のお馴染み、全豪オープン
オーストラリアは時差が2時間しかないのでとても観やすいです。
デイセッションからナイトセッションまで
付けっ放しにしていると、
まるで世俗に疎くなってしまい、
先週の大雪の日だってまさか横浜とか東京とかが
あんなになっているなんて夕方ふとチャンネルを変えるまで
全然知らなかった。
うちの周りでは雪は1mmも積もらなかったけど…。
大雪警報まで出たのに。地球的宇宙的にそうなっちゃんたんでしょうが。


それはそれとして、選手のインタビューを見ているとよく
メンタルを強くしなければならない
というようなことを聞きます。
私から見たらメンタルの塊(文法的に間違いかも)みたいな人だって
おっしゃるのですから、最後は気持ちで!は
テニスに限らずだけど成る程そうなんだなあとふむふむするわけです。
本当にもうメンタルの勝負なのかなというような試合は
面白いけれど何故か心配になってしまう。


家庭人社会人としての私のメンタル部は
それほど弱くもないでしょうと思ってはいる。
のですが、私のよくない癖にカサブタを剥がすというものがあり、
やっちゃあいかんと決めてもなんか流血していて、
メンタル弱いなあと少なからず落胆し、
テニスを観て自分を鼓舞している。。。
。。。こともあり、ちょっと酸化還元電位について考えてもいる。
スポーツマンの合金のようなメンタルについて書いていたのに
触れば取れるカサブタを引き合いに出す必要があるのかと
自分に問う声がしますが、ここは気を強く持って。


片手のバックハンドって格好いい。