七つの声を持つ親たち

坊も最近はストーリーのある絵本も楽しむようになってきた。
そこで今年お世話になった絵本を少し。


『はたらきもののじょせつしゃけいてぃー』バージニア・バートン
これは私のお古。
特に絵本はなんだって主役(登場(人)物)になれるのがいい。
雪に覆われた街をけいてぃーがちゃっちゃっちゃと除雪していく流れが楽しい。
坊は全く別の車のおもちゃをけいてぃーと呼んでいる。


『おやすみ はたらく くるまたち』 シェリー・ダスキーリンカー
これも重機系。
一日がんばったブルドーザーだのダンプカーだのがやれやれと眠りにつく。
子どもを睡眠に誘う本だと思うが、
その効果は薄く、むしろ元気になる。


『トマトさん』田中清代 『つやっつやなす』いわさゆうこ
野菜系で図書館で借りたもの。
トマトのほうは絵がインパクトがあって大人もちょっとびっくりする。
暑い中トマトが水浴びするお話で坊は大好き。
トマトを食べてくれるかと思ったけれどそう簡単にはいかない。
ナスは色鉛筆で描いた写実系の絵でいろんなナスを紹介している。
つやっつや、という響きがいいみたい。
やはりだからといってナスを食べてくれるわけではない。


『よるくま』 酒井駒子
ここ最近毎晩毎晩これを読まされている。
彼もほとんど暗記しているようで独り言でもどこかの文章を口ずさむほどだ。
起承転結があって強く優しい(飴と鞭?)ははくまが素敵。
私もほとんど暗記してしまった。


などなど坊のレパートリーは増える一方だ。
付き合いましょう飽きるまで。
寝る前3冊は儀式としては少し長い。。。


はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー (世界傑作絵本シリーズ)


おやすみ、はたらくくるまたち (のりもの×キャラクター【3歳・4歳児の絵本】)


トマトさん (こどものとも絵本)


つやっつや なす (どーんと やさい)


よるくま