ごはんをたくさんたべる(坊の約束その2)

母校は残念ながら決勝で負けてしまったが、
不意打ちのいい夢を見させていただきました。
そして高校時代に野球部の応援に一緒に行った友達のことを思った。
この時は確か2回戦ぐらいで地元の球場で試合があって、
強豪校とあたるというので
もう3年で最後だし、勉強嫌だし、
1回くらい(負けっぷりを)見に行ってみるかと連れ立って行ったのが、
予想外に勝ってしまってやっぱりいい夢を見たんだった。
その友達は本当に遠くに行ってしまった。
私が知らないうちに。
真面目なお茶目さんで、満月みたいで浴衣が似合った。
時折苛烈なことを言った。
夏は彼女が遠くに行った季節だ。
彼女はどの季節にも居て私にいろんなことを教えてくれたのに、
そのことを思い出すのはどうしても夏だ。
きっと自然なことなのだろう。
とにかく彼女のことは私が多分意志のない原子に戻るときまで憶えている。


戦争について考えがちなのもやっぱり夏だ。
別に季節の恒例行事というわけではないのに。


やっぱり夏は苦手。
暑くて食欲がないです。。